秋元康氏 作詞より大変な作業明かす「1000曲くらいの中から1曲を」

[ 2022年3月2日 13:46 ]

秋元康氏
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 作詞家の秋元康氏(63)が2日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演。「作詞よりも大変な作業」について明かした。

 この日、これまでに自身が作詞したアイドルグループの乃木坂46や櫻坂46、日向坂46の楽曲から46曲を選んだ歌詞集「こんなに美しい月の夜を君は知らない」が発売される秋元氏。

 番組アシスタントの乾貴美子から「1曲作詞するのにどのくらいの時間を要するのか」と尋ねられた秋元氏は、「だいたい2時間くらいですかね」と回答。「それよりも僕の場合、プロデュースをしてるので、今度の曲はどうしようかとかって曲をまず決めるんですね」「そのシングルを決めるときっていうのは、色んな作曲家のみなさんがデモを送ってきてくれて、1000曲くらいの中から1曲を選ぶんですね。この作業が大変ですかね」と明かした。

 さらに、作詞について「この曲でいこうって決めたときは、曲にイメージがあるので。イメージがあるってことは、この山を登ろうと。あとはどのルートから登ろうかって考えるだけなんで、あんまり作業としては大変ではないんですけどね」と山登りに例えて説明した。

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2022年3月2日のニュース