バイきんぐ小峠から「夢でもないもんに失敗して諦めるなんて言うな」 引退相談した芸人が授かった金言

[ 2022年3月2日 13:44 ]

「バイきんぐ」の小峠英二
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「だーりんず」の小田祐一郎(44)が1日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)に出演。出演者のバイきんぐ・小峠英二(45)に引退を相談した過去を明かした。

 今回の企画は「俺はアイツの何番目?仲良し芸人ウラ取りGP」。スタジオ芸人に仲が良い芸人トップ10をあげてもらい、ランクインした相手にも仲が良い芸人トップ10を調査。相思相愛かどうか確かめるというもの。

 小峠は小田を1位に挙げ「ずっと仲が良いし同じ事務所。正月旅行も行ったり」と説明。小田も「ぶっちぎりでお世話になってる」と小峠を1位に選び、その理由を話し始めた。

 2016年と2018年に、コント日本一を決める大会「キングオブコント」の決勝に進出。しかし、2回とも8位と振るわず。芸人引退を考え、小峠に相談した。すると、小峠からはこんな言葉が。「コンテストで優勝したくて芸人になったのか?バラエティーで体張ったりトークしたり、そういうのやりたくて芸人になったんだろ?夢でもないもんに失敗して、それで諦めるなんて言うな」。

 小峠に引き留められ、今があると感謝した小田。ランキングでも相思相愛だっただけに、小峠は「やっぱりうれしいね」と目を細めていた。

続きを表示

2022年3月2日のニュース