宮根誠司 ロシアの侵攻に「爆破の映像は非常にショックを受けた…ロシアは一線を越えてきた」

[ 2022年3月2日 16:33 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が2日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。ロシア軍のウクライナへの攻撃について言及した。

 ロシア軍は1日、ウクライナの首都キエフのテレビ塔を攻撃し、ロイター通信によると、キエフのクリチコ市長は、2発のミサイルが撃ち込まれ、通行人ら5人が死亡したと説明。市民に外出を控えるように呼び掛けた。第2の都市、東部ハリコフでも洲庁舎などをミサイルで破壊した。大都市で非軍事施設も標的にすることで抗戦するウクライナ側への圧力を強め、停戦交渉を有利に進める狙いとみられる。

 宮根は「爆破の映像などは、非常にショックを受けましたけど。ロシアは一線を越えてきたって感じでしょうか」とコメント。「今ゼレンスキー大統領などは、SNSなどを使って必死に世界から支持を集めているわけですけども、どんどん戦争が激化すると第3国からの記者とか、そういう人たちも入ってない状況になってくるので、我々もSNSに振り回されるっていう状況が起きますよね」と語った。

 さらに「今週末からパラリンピックが始まりますけど、各国の選手がウクライナの支援とかロシアへの抗議のメッセージというのを自分の競技終了後とかそういうところに、出してくる可能性はあって、それがロシアに対してどういう影響を与えるのか。それから、北京という場で行われることにどういう影響があるのかっていうのは注視したいと思う」と自身の考えを述べた。

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2022年3月2日のニュース