クロちゃん　情報番組初MCでミス連発…カンペ読み間違い、現役アナに「元アナ」呼ばわりも反省の色なし

クロちゃん
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　お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん（45）2日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に代打MCとして生出演。カンペを読み間違えるなどミスを連発した。

　MCのフリーアナウンサー垣花正が、新型コロナウイルスに感染し療養中のため、代役を担当。情報番組初MCに意気込んだクロちゃんは、「垣花さんがお休みということで代打MCを務めます、よろしくお願いします」と、まずはあいさつ。水曜コメンテーターの松田ゆう姫に対して、「今日は（ニックネームの）姫じゃなくて、松田さんって言いますけど。なんで？だってMCだから」と、ご満悦の様子だ。

　しかし、コーナーが進行すると徐々にほころびが。退社することが明らかになったテレビ朝日の富川悠太アナウンサー（45）の話題で、元テレビ東京のフリーアナ・大橋未歩に話を振る際に「どうですか、元アナウンサーとして？」と質問した。「アナウンサーは一応、現在もなんですけど」の返答を受けると、クロちゃんは動揺。「いや、あの」と言葉を詰まらせ、「1回（局アナを）辞めているので。ちょっと、あの…すごい言葉尻とるよね！」と吐き捨てた。

　その後「みんなが質問してくるからコメンテーターみたいになっている。MCなのよ」と立場をアピール。カンペをチラ見して「5時夢にMCは必要だと思います？」と話を広げた。スタジオが微妙な空気になり「MCは必要でしょ」の声が。カンペには「5時夢のMCに必要なこと」と記されており、自らのミスに気付いたクロちゃんは、「俺、違うこと読んだの？なんで今これを喋っているんだろうと思ったよ、カンペ見て」と反省の色はなし。続けて「交通整理がないと横断歩道も分かりにくかったりする。子どもの時に横断歩道を渡る時、おじさんとかがやってくれたら分かりやすかった。そんな感じにやるのがMCだから」と、強引な軌道修正をはかるパワープレーで笑わせた。