SMAP“反戦メッセージソング”「Triangle」急浮上 レコチョクデイリーランク2位

[ 2022年3月2日 05:30 ]

俳優の稲垣吾郎
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 2016年に解散した「SMAP」の“反戦メッセージソング”としてファンに親しまれる「Triangle」が、ロシアのウクライナ侵攻とともに注目を集めている。音楽配信サイト「レコチョク」のデイリーシングルランキングの2月27日集計分で2位に浮上。最新のランキングも2位をキープしている。

 同28日には元メンバーの稲垣吾郎(48)が、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「THE TRAD」の最後で同曲を流し「平和への願いを込めてこの曲をお届けします」と語った。

 05年発売で、翌06年のトリノ五輪や、10年のバンクーバー五輪、野球のWBCなどスポーツの国際大会でテレビ朝日がテーマソングとして使用。SMAPの5人が声を合わせて命や平和について歌い、歌詞には「破壊でしか見出(みいだ)せない 未来の世界を愛せないよ」などとある。

 SNS上では「今こそ世界中に聞いてほしい」「世界情勢のことと重ねたら泣けてきた」などの声が上がっている。

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2022年3月2日のニュース