フジモン　体を張った仕事に悩み、周囲にウケず「引かれるだけなんです」

「FUJIWARA」の藤本敏史
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史（51）が2日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？TV　」（水曜後9・00）に出演。体を張った仕事への悩みを口にした。

　今回は「アラフィフ男子はツラいよ！」がテーマ。出演者が体力的な衰えを口にする中、藤本は「体を張る仕事のオファーが来る、熱い冷たい辛い痛いとか。僕、顔もシワあって、もみあげも白髪だらけだし、背中シミだらけ。そんなやつが熱い熱い！って言って誰が笑うねん」と自虐的に話した。先日も「氷の上をパンツ1枚で滑る」企画に参加したそう。その場に「若いADの女の子」がいたとし、「その子が全然笑っていない。静止画と思うくらいなんにも」と告白。周囲から「かわいそう」という目で見られていると推測し、「初老ですやん。おじいちゃんがそんなこと（熱い熱いなど）言っていて、引かれるだけなんですよ」と、ボヤいた。

　環境評論家の武田邦彦氏は「そんな仕事をしていて、いつ引退するの？（人生100年時代で）あと50年あるのよ」と厳しめのコメント。藤本は戸惑いつつも、「断る勇気もない。オファーが来る限りやらせていただきます」と誓った。さらに深夜の収録は「集中力が切れる」とも打ち明け、「深夜0時を越えると誰が何やっているか分からん」と吐露していた。