小木博明 「バイキング」欠席の事務所判断に感謝「合ってた、合ってた」

[ 2022年2月25日 15:19 ]

「おぎやはぎ」の小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(50)が、24日深夜放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)にリモートで一部出演し、23日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)を欠席したことについてコメントした。

 小木は新型コロナウイルスの濃厚接触者判定を受けたため、水曜レギュラーを務める「バイキング」を欠席。MCの坂上忍は番組内で、「僕がスタッフさんから聞いた話だと、濃厚接触者だからリモートで出演していただけませんかって言ったら、異常なまでに人力舎が『小木のリモートだけは勘弁してください。小木のリモートだけはダメです』って」と、いきさつを説明していた。

 ところが当の小木本人は、リモート出演の打診があったことを知らなかったという。番組をテレビで見て初めて知ったといい、「事務所も俺に内緒でそれ断っててさ。『え~?来てたんだ、そういう話』と思った」と素直に打ち明けた。

 番組では、相方・矢作兼がその理由を「小木って空気読んでギリギリのことを言うでしょ。リモートって場の空気を読めないでしょ?あいつ多分アウトなこと言う。だからリモートは危険と判断したと思ってる」と話していた。矢作の推測に、小木は「現場の空気感がね。マジでそうなんだよね」と話し、現場外からの空気の読み方が難しいことを明かした。

 矢作が「何を言ったら分からない時って、人って過激なことを言いがちだろ?」と話すと、代打MCの「ハライチ」岩井勇気は「7でいいのに10言っちゃう」と同意。すると矢作は「『バイキング』に関しては、7で止めておかないとやばいのよ。10言っちゃうとやばいけど、小木がもしバイキングで10言っちゃったら本当にやばいでしょ?」と説明した。

 矢作から「事務所の判断は正しかったってことだろ?」と尋ねられた小木は、「合ってた、合ってた。助かったよ」と本音をポロリ。「(ラジオでは)過激発言、いらない?」と矢作に聞き返していた。

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2022年2月25日のニュース