高橋みなみ　AKB48入りきっかけになった有名オーディションでの落選「落ちたから入れたみたいなご縁」

高橋みなみ
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　元AKB48でタレントの高橋みなみ（30）が24日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）に出演。有名オーディションの落選がAKB48入りのきっかけとなったことを明かした。

　この日は「アイドル集結！お宝映像＆嫉妬恋愛」と題し、80年代から現代までさまざまなアイドルが集結。番組では、高橋のお宝映像として最終選考まで残った「ホリプロスカウトキャラバン2005」に出場した当時14歳の高橋の姿を放送した。

　「（ホリプロスカウトキャラバンの）最終（選考）までいって落ちた。落ちたからAKB48に入れたみたいなご縁もあって」と高橋。「有名なオーディションなので、オーディション会場（の外）でスカウトマンの方が（落ちた出場者を）拾い上げるために、たくさん待ってらっしゃって、その方にAKB4のオーディションのチラシをいただいたんです」と明かした。

　それでも「でも、めちゃくちゃ胡散臭くて…“秋葉原発アイドル！”“秋元康プロデュース”って書いてあって」と回顧。「（その時は）秋元さんのことを知らなかったんです。誰、この人おじさんみたいな感じで」と苦笑いを浮かべた。

　その結果、高橋は合格し、AKB48に初期メンバーとして加入。「ホリプロスカウトキャラバンの審査員長も秋元先生で、ちょっとうわさで『AKBに入れるために高橋みなみを落としたんじゃないか』みたいな話があった」とし、「一応、秋元さんに確認したんです」と高橋。秋元氏には「もしかしてそういう感じなんですか？」と聞くと「うーん、もちろん！」と返答が。高橋は「めちゃくちゃ忘れてるんですよ、たぶん」と苦笑した。