鈴木雅之 盟友・桑マンのグループ加入“秘話”「時報がなければ、彼は今ここにいないかも知れない」

[ 2022年2月25日 14:17 ]

鈴木雅之
Photo By スポニチ

 歌手の鈴木雅之(65)が25日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に、「シャネルズ」「ラッツ&スター」時代からの盟友で、ミュージシャンの桑野信義(63)とともにゲスト出演した。

 鈴木と桑野は、東京都大田区出身で、実家は歩いて30秒の距離。鈴木が1学年上で、幼稚園、小学校、中学校が同じだった。鈴木は、桑野がバンドに加わった理由について、中学校時代のある出来事を挙げ、「僕らが卒業する時に、3年生を送る会みたいなのが体育館であって、在校生の寸劇が始まった瞬間に桑野が一人で袖からセンターまでトランペットを持って出て来て、いきなり“ただいまから午前11時をお知らせします”って言って、トランペットでプッ、プッ、プッ、ピーッて鳴らして袖に引っ込んでいったんですよ」と説明。「ただそれだけなんですよ。みんな卒業生たちは“なんだ、あいつ”みたいだったんですけど、“あっ桑野だ”って思って、あいつトランペット吹けるんだね、みたいな思いを自分の中でものすごく感じてて。だからその時報があったからこそ、われわれがアマチュアでグループを組んだ時、“そういえば桑野、トランペット吹けたな”っていうんで、彼を加入させるっていう。だから時報がなければ、彼は今ここにいないかも知れない。それくらいインパクトあった」と“秘話”を披露した。

 これに桑野は「本当ですか?!」と驚いた表情。それでも黒柳徹子が「時報って今でもできる?」と振ると、すぐにトランペットで、プッ、プッ、プッ、ピーッと当時の「時報」を再現した。

続きを表示

2022年2月25日のニュース