フット後藤 M1優勝も目立てず「カリカリしてた」若手時代 岩尾ともギクシャク「怒ったら涙流して」

[ 2022年2月25日 12:30 ]

「フットボールアワー」の後藤輝基
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 お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(47)が24日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。相方・岩尾望(46)とのエピソードを披露した。

 この日は「あの時何してた?芸人年齢トーーク」と題して、出演者の人生を年齢ごとに切り取って比較。後藤は、29歳で「M-1グランプリ」優勝したが、当時はひな壇で「どうやったら前に出ていけるのか」と悩んでいたといい、「『M-1獲ったけどそんな目立たれへん。どうすんねん』ってカリカリしてる時代ですね。あの時が1番カリカリしてた」と振り返った。

 「ひな壇に座っても前に出るところがない。他の人が先にツッコんでその話終わってまう」と悩んでいたが「僕は何とかどっか1個見つけてしゃべってた」という。一方の岩尾は「4時間特番の生放送で一言もしゃべらなかった」ことから、コンビ仲が悪くなったことも。

 「なんやねんこいつ、ってなって、だんだん方向性の違いで仲がギクシャクしていった」とし「僕がヒートアップして怒って。そしたら岩尾がスーッと涙を流して、それ以上けんかにならないんです。そういうのが3回ぐらいありましたかね」と語っていた。

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2022年2月25日のニュース