ユースケ「あの時は悪かった」、母親に謝罪もニヤリ「あなたにも…プラマイゼロな」

ユースケ・サンタマリア
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　タレント、ユースケ・サンタマリア（50）が24日放送のテレビ東京「ナゼそこ？」（木曜後9・00）に出演し、母親に対しての過去の言動を反省。その後の出来事に触れ「プラマイゼロな」と付け加え、笑いを誘った。

　番組では「親に謝りたいこと」をテーマに街角インタビューを実施。この件について意見を求められたユースケは、「この仕事を始めてものすごい忙しくなってパンパンだった時、家のことも出来なくなって、よく母親に来てもらっていたの」と状況を振り返った。仕事が忙しく、キャパオーバーでイライラが募ったことも。自宅で身の回りの世話をしてくれた母にキツイ態度を取ってしまったこともあったそうで、「その時に（母親に）当たり散らしたことがあった。冷蔵庫に何でこんなもの入れるとか。細かいことをグチグチやっちゃって」と後悔した。

　そのことを「いまだにお母さんに言われる」と明かし、「『アンタ、あの時本当に私にあたり散らかして』って」と苦笑い。「だから謝ろうという気はないというか。チクチクずっと言われたから」と、おどけつつ「それでも俺は本当にあの時は悪かったと思う」と口にした。

　最後はカメラ目線で「純子さん（ユースケの母）、本当にあの時は悪かったと思っている」と神妙な面持ち。「ただ、あなたにもさんざん色々なもの買ってあげたり、お金あげたりしているからプラマイゼロな」と呼びかけた。スタジオに「えー、謝れていない」の声が響くと、ユースケは「母はこういう（冗談を言った）ほうが喜ぶ」と説明していた。