高橋みなみ AKB48楽曲での秋元康氏“あるある”「結構ありますね、康ミス、定期的に」

[ 2022年2月25日 12:26 ]

高橋みなみ
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 元AKB48でタレントの高橋みなみ(30)が24日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演。グループのプロデューサー・秋元康氏(63)の楽曲での“あるある”について明かした。

 この日は「アイドル集結!お宝映像&嫉妬恋愛」と題し、80年代から現代までのアイドルが集結した。そんな中、「歌詞が覚えられない曲があった」というトークの流れで、グループの初代総監督の高橋は「ダンスよりも歌詞の方が大変で、MVの撮影当時に歌詞が来るんです。なので、覚える時間がない。歌詞を先読みする専用のスタッフがいて、アイドルの人って、アップのリップシンクを撮らないといけないんですけど、歌詞を覚えてないと歌えないので、スタッフさんがカメラの後ろで(歌詞を言っていた)。これは本当に多かった」とエピソードを明かした。

 これに、グループの現総監督の向井地美音は「毎回そうですね、今でも」と現在も続いていると証言。さらに「秋元先生ってギリギリまで歌詞を吟味して、よりいいものを作ってくださるので、こういうことになっちゃうんですけど、元々の歌詞が結構ダサかったな、みたいなことがいくつかあって…」ともぶっちゃけた。

 「Green Flash」については、最初、最後の「Green Flash」がそのまま「みどりいろ」と日本語だったといい、高橋もこれには「あ!これ、ひどかった!」と賛同。「何で“みどりいろ”で終わらなきゃいけなんだろうって、みんな疑問を抱きながら」と苦笑しつつ、「結構ありますね、康ミス、定期的に」と明かした。

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2022年2月25日のニュース