長嶋一茂「ちょっとやらかしちゃった」　空港での“生理現象”で愛娘から見送り禁止に

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（56）が、25日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、海外留学中の娘に見送りを拒否されている理由を語った。

　バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子（54）が、同じく海外留学中の息子を空港まで見送りに行った際のエピソードを披露。すると一茂も、「また今回も見送りから脱落させられました。予選の前に敗退という感じ」と、次女から空港への見送りを強く断られたことを明かした。

　一茂によると、次女は正月休みに帰国したという。「年末年始に帰って来て、年明けにすぐ帰った」。コロナ禍とあって、帰国の際には隔離期間があるため迎えには行けなかったが、見送りは可能。ところが、「『行きたいんだけど』と言ったら、『絶対ダメだ』と次女が…」という。

　一茂は、過去に自身が空港で起こしたハプニングが原因と明かした。「一昨年、留学した時に見送りに行ったわけですよ。たくさん友達も来てくれた。そんな中、俺がちょっとやらかしちゃった」。理由を聞かれると、「ただ単に、生理現象ですよ？すげえでっかい声で泣いた」と信じられない答え。愛娘とのお別れが寂しいパパの愛情深い一面が垣間見えた瞬間でもあったが、高嶋は眉間にしわを寄せて「やだ～、最悪…」と反応した。

　一茂の泣き方も豪快だったという。「人目もはばからず、すっげえでっかい声で、自分でビックリするくらい泣いた」。さらに「自分でビックリして我に返るんだけど、涙は止まらなくて、声も止まらなくて。360度、自分の映像が目の前で見えたら、一般の人も…。みんな引いてる映像なの」と、娘のみならず、周囲もドン引きしていたことを打ち明けた。

　大人とは思えない泣きっぷりを、一茂は自己分析した。「俺の泣き方って、自分で分析すると変なんだけど、おえつとかそういうレベルじゃなくて、急にテンションがバン！ってデカくなったみたいにうわーって泣くの」。娘に関わること以外で泣くことはないというが、去年も娘と映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を見に行った際に映画館で泣いたという。一茂がその時を「そこまで声は出ない」と振り返ると、MCの「サバンナ」高橋茂雄は「スパイの一味の泣き方なんですか？」といじっていた。