望海風斗「舞台でどう感情表現するか…」 デ・ニーロの“目力”表現に苦労 「ONCE…」初日

[ 2020年2月21日 19:36 ]

ヌードルスを演じる望海風斗
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 宝塚歌劇雪組公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)」が21日、東京宝塚劇場で初日を迎えた。

 1984年、ロバート・デ・ニーロ主演による同名のギャング映画を、小池修一郎氏の脚本・演出で世界初のミュージカル化。米・ニューヨークの貧民街を舞台に2人の少年が友情、恋、憎しみを抱きながら成り上がっていく姿を描いた。

 主演のヌードルスは、雪組トップスターの望海風斗(のぞみ・ふうと)。少年期、青年期、老年期3世代を演じた。

 「宝塚版は映画よりもデボラとヌードルスの恋愛がドラマチックに描かれていると思います。映画は何度か見ていろいろ発見していくのが面白いと思ったんですけど、宝塚版は何回も見ていただくわけにはいかないので(笑い)、一回で分かりやすくしている。(小池)先生が工夫されていると思います」と見どころを語った。また「人間味をどれだけキャラクターの中に入れていけるかというところに苦労した。ロバート・デ・ニーロさんが目などで画面いっぱいに空気を漂わせていたのを、どうやって舞台で感情を表現していけるかが難しかった」と役に対する思いを述べた。

 ヌードルスの幼なじみで、ハリウッド女優を目指すデボラを演じるのは、トップ娘役の真彩希帆(まあや・きほ)。

「映画の世界観を舞台にするということで、キャラクターや人間関係を色濃く描いている。歌や踊りをメロディーに乗せて伝えるというところが見どころの一つになっていると思っています」と語った。

 2人は18日、10月11日で退団すると会見をしたばかり。

 「自分自身はだいぶ前から(退団を)決めていたことなので、東京に来て何か変わるということは特にないです。お客さまがこの姿を見て、男役や娘役を生ききっている姿を見て楽しんでいただけたら」と望海がファンを思いやると、真彩もうなずいていた。

 公演は3月22日まで。千秋楽公演は全国各地、台湾、香港の映画館でライブ中継される。

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