中居正広 退所会見(3)会見を開いた理由「憶測を少しでも軽減できるのであれば」

[ 2020年2月21日 19:59 ]

一人で会見を仕切る中居正広(撮影・小海途 良幹)
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 タレントの中居正広(47)が21日、都内で会見を開き、1986年に14歳で所属したジャニーズ事務所を3月末で退所すると発表した。国民的人気アイドルグループ「SMAP」解散から3年、新たなスタートを切る。

《中居に聞く》

――SMAPは退社の時に会見をしなかったが、今回の会見への思いは

 「会社の人とお話しして『FAXとかでいいんじゃないか』という話もしたのですが、『会見はした方がいいんじゃないでしょうか』『そうですか』と。迷惑をかける、巻き込んでしまうようなこともありますし。こうやって(会見を)開くことで憶測みたいなものも少しでも軽減できるのであれば…僕自身の問題でもありますし、会社の問題でもありますし。僕が1人で出て、しゃべらせてもらうのは大丈夫ですよ、という話をしました」

――この30年で印象に残っている出来事は

 「えー!凄く難しいです。SMAP一色だったのは間違いないわけですから。どの場面というのは選べないです。いっぱいありすぎて」

――スマスマの最終回で「世界に一つだけの花」で手を開いてバイバイをした意図は

 「申し訳ないんですけど、スマスマの最終回は見ていないんです…。今となっては見てないのか見れないのか。(意図は)特にないです。ただバイバーイって。あ、でもそっか、会見したわけでも、こっちから発信したわけでもないから、『あれはあーだったんじゃないか』(憶測)ってことですよね。あのね、そんなに深くないです。至ってシンプル。俺どんなのやったっんだっけなあ、やってたかなあ…どんな感じでやったんのかなあ。当時もふわふわしてたと思います」

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