あゆ 魅せた“プロ魂” 全国ツアー開幕 出産発表後初の公の場

[ 2020年2月21日 05:30 ]

全国ツアーをスタートさせた浜崎あゆみ
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 昨年11月に男児を極秘出産した歌手浜崎あゆみ(41)の全国ツアーが20日、埼玉県三郷市文化会館で開幕した。

 1月2日に出産を電撃発表後、初の公の場。ファン1300人の「あーゆ」コールで迎えられると「行くぞ、埼玉!」と声を張り上げ、勇ましい表情で歌い始めた。

 腰まである長い髪を一つに束ね、時に振り乱しての熱演。肩を大きく露出したドレス姿からは、産後3カ月とは思えない引き締まったボディーラインがうかがえた。激しい曲調の歌も多く、軽快にステップを踏み、跳びはねて「Boys&Girls」など全24曲を披露。涙声で歌う場面もあった。出産翌月の昨年大みそかに開催したカウントダウンライブと同様、出産したことをみじんも感じさせないクールなステージに、浜崎らしいプロ魂を感じさせた。

 今ツアーは18年10月~19年2月、19年5~8月に開催したのに続く、3部作の最終章。妊娠中期に行った前回はファンに気付かれることなく、23公演を完遂した。出産を経て、前回とは曲目も演出も変えて挑む。所属事務所を通じ「久しぶりに訪れる街もありますし、全国各地でファンのみんなと最高の時間を過ごせることを楽しみにしています」とメッセージを寄せた。

 「かつてないほど少ないリハーサル期間」(関係者)で臨む今回のツアー。子育ては母親に手伝ってもらいながら、ボイストレーニングやバックダンサーとの振り付け合わせなどを丹念に行った。仕事先に愛息を連れていくことはなく、スタッフにさえ私生活を見せないポリシーを貫いた。この日も最後まで出産したことには触れなかった。

 産後で、体調は必ずしも万全ではない。それでも、ママとなったカリスマ歌姫は初日とは思えない完成度の高いステージを披露した。

 《「終わりの始まり」半年間で全38公演》3部作の最終章となる今ツアーは「サイゴノトラブル」と題し、8月16日の沖縄公演まで半年間、全38公演で計8万人の観客動員を見込んでいる。浜崎はインスタグラムで「終わりの始まりはいつもちょっと寂しくて、でも清々(すがすが)しい。本当の終わりが、たくさんの思い出とともに今日から始まります」と呼び掛けた。

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