阪神・原口 665日ぶりの一発で勝利に貢献「一振りで1点が入って良かった」

[ 2022年8月18日 21:52 ]

セ・リーグ   阪神10―2ヤクルト ( 2022年8月18日    神宮 )

<ヤ・神>ファンの声援に手を振り、応える原口(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・原口が2シーズンぶりの一発となる今季1号ソロを放った。3―0の4回先頭でサイスニードの初球を一振りで仕留め、左翼スタンドに突き刺した。前日17日の同戦に続き、先発出場し、20年10月22日の広島戦以来、665日ぶりのアーチで応えた。以下はヒーローインタビューの一問一答

 ――本塁打を含む2安打。ナイスバッティングでした
 「ありがとうございます」

 ――今日は10得点で快勝。この1勝はどんな1勝になった
 「なかなか勝ちがつけられない中で、ファンの人も、いろいろな思いがあると思うんですけど、僕たちも何とか目の前の試合を全員で勝ちたいと思ってやった結果が良い結果になってよかったです」

 ――4回のソロ本塁打は初球からいったが、狙いは
 「その前の回にメル(ロハス)がチームを勢い付かせてくれるホームランを打ってくれたので、その次の回で、もう1点ほしいというところで、一振りで1点入って、良かったです」

 ――一昨年10月以来の本塁打。ファンの拍手はどのように感じていた
 「ほんとになかなか勝てなかったんですけど、たくさんのファンの方に球場に足を運んでいただいて、心の中でみなさんの声援がすごく僕たちにも伝わっていたので、何とかしたいという一心でした」

 ――残りの試合に向けて意気込みを
 「まだまだ上を目指せるところにいると思うので、目の前の一戦をチーム一丸で戦っていきたいと思います」

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2022年8月18日のニュース