サヨナラ負けの中日・立浪監督「根尾には酷な場面だった」 左腕・福との選択、根尾投入の理由明かす

[ 2022年8月18日 04:45 ]

セ・リーグ   中日0-1広島 ( 2022年8月17日    マツダ )

<広・中>11回、代打・松山にサヨナラ打を浴びベンチに戻る根尾(撮影・岡田 丈靖) 
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 中日は、両軍無得点の延長11回2死二塁から藤嶋を救援した根尾が、代打・松山に初球の149キロ直球を左中間二塁打されサヨナラ負けを喫した。根尾がサヨナラ打を許すのは初めて。

 左の福を投入する選択肢もあったが、立浪監督は「根尾には酷な場面だった。左を出す手もあったが(ベンチの)長野と、てんびんにかけ、力勝負を懸けた」と説明。「根尾を責めるのでなく、その前に1点も取れなかった方が問題」と先発・高橋宏の7回2安打無失点の好投を見殺しにして2試合連続、今季20度目の零敗を喫した打線を敗因に挙げた。

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2022年8月18日のニュース