巨人・戸郷 152キロ撃ち先制打!右腕突き上げド派手ガッツポーズも直後に佐野に被弾で再び同点

[ 2022年8月18日 19:25 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年8月18日    横浜 )

<D・巨>4回、適時打を放ちガッツポーズする戸郷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の戸郷翔征投手(22)がDeNA戦(横浜)に先発。4回2死満塁で先制の左前打を放った。

 戸郷とロメロの投げ合い。3回までお互いゼロを重ねて迎えた4回だった。先頭の中田が外角低めの変化球にうまくバットを出し右前にポトリ。ポランコは中飛に倒れたが、続く岡本和がセンター返しで出塁。この時点で巨人の安打は中田と岡本和のマルチ安打計4本となった。大城はストレートの四球を選び1死満塁のチャンスが訪れた。打席には重信。しかし一ゴロに終わり、2死満塁で先発投手の戸郷が打席に入った。するとロメロの152キロの外角高めのストレートを左前にはじき返し三走・岡本和が先制のホームイン。続く二走・大城も本塁を突いた。セーフの判定だったが三浦監督がリプレー検証を要求。検証後に判定が覆り1点先制となった。戸郷は一塁ベース上で右腕を突き上げ喜んだ。

 しかし、先制した直後に先頭の佐野に15号ソロを打たれ同点となった。

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