【甲子園】大阪桐蔭に甲子園で勝利した学校の甲子園でのその後は…?

[ 2022年8月18日 20:43 ]

第104回全国高校野球選手権 ( 2022年8月18日    甲子園 )

<大阪桐蔭・下関国際>試合に勝利し、三塁側アルプススタンドに笑顔で挨拶に向かう下関国際ナイン(撮影・後藤 大輝)
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 準々決勝で下関国際が“横綱”大阪桐蔭に勝利。過去、甲子園で大阪桐蔭に勝利した学校のその後の成績はどうだったか。

 91年春準々決勝 松商学園 =準優勝
 02年夏1回戦  東   邦=次戦敗退
 04年春2回戦  東   北=次戦敗退
 05年夏準決勝  駒大苫小牧=優勝
 06年夏2回戦  早   実=優勝
 07年春準々決勝 常葉菊川 =優勝
 10年春2回戦  大垣日大 =準決勝敗退
 13年春3回戦  県岐阜商 =次戦敗退
 13年夏3回戦  明徳義塾 =次戦敗退
 15年春準決勝  敦賀気比 =優勝
 16年春2回戦  木更津総合=8強
 17年夏3回戦  仙台育英 =次戦敗退
 21年春1回戦  智弁学園 =8強
 21年夏2回戦  近   江=4強
 22年夏準々決勝 下関国際 =?

 回戦や季節が異なり、一概に比較はできないものの、準々決勝で大阪桐蔭が敗れた春の2度は、相手校は準優勝以上。下関国際にとっては準決勝突破へ心強いデータとも言えるが、逆に13校中5校は次戦で敗れている。準決勝を戦う4校は、どこが優勝しても初。大阪桐蔭を倒した勢いそのままに、頂点を獲ることができるか。

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