【甲子園】大阪桐蔭が27イニングぶりの失点 3回に下関国際に適時打許し、5回には追い付かれる

[ 2022年8月18日 15:07 ]

第104回全国高校野球選手権第12日・準々決勝   大阪桐蔭-下関国際 ( 2022年8月18日    甲子園 )

<大阪桐蔭・下関国際>3回1死三塁、下関国際・松本は左前に適時打を放つ(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 大阪桐蔭が27イニングぶりに得点を許した。

 下関国際は0-2の3回、大阪桐蔭の先発・別所から先頭の9番・橋爪(3年)が左翼線への二塁打。そして1死三塁から2番・松本(3年)が左前適時打を放ち、1点を返した。

 さらに1点を追う5回、2死三塁から再び松本が中前適時打を放ち、同点に追い付いた。

 大阪桐蔭は1回戦の旭川大高戦の3回に2点を奪われて以来、27イニングぶりの失点となった。1回戦は4回以降無失点、2回戦の聖望学園戦、3回戦の二松学舎大付戦は完封勝ちしており、連続イニング無失点を「26」まで伸ばしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月18日のニュース