巨人・原監督 戸郷に「やっぱり、後半に点を取られるってところでしょうな」同点8回にソロ被弾

[ 2022年8月18日 21:50 ]

セ・リーグ   巨人3―4DeNA ( 2022年8月18日    横浜 )

<D・巨>試合に敗れ、足早に引き揚げる原監督(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 巨人がDeNAに敵地ハマスタで同一カード3連敗を喫した。借金完済まであと1と迫って迎えた3連戦で借金は4となった。DeNAに同一カード3連敗を喫するのは2020年10月27~29日(横浜)以来2年ぶり。この日、5位・阪神がヤクルトに勝ち連敗を8でストップ。同率の4位となった。

 悔しい逆転負けの試合後、原辰徳監督(64)は「競り合いに中々ね。後半に点を取られるってところでしょうな。競った状態で勝たないとね。今回は相手が上回ったというところでしょうね」と声を絞り出した。

 原監督との一問一答は以下の通り。

 ――戸郷は粘って粘って。

 「そうですね。やっぱり、競り合いに中々ね。後半に点を取られるってところでしょうな」

 ――打線は初回、2回とチャンスをつくった。あそこで1本。

 「(苦笑い)まあ、そういうことをね、考えればそうだろうけどね。競った状態で勝たないとね。今回はこうなりながら相手が上回ったというところでしょうね」

 ――6回にもったいないプレー。

 「そうですね」

 ――選手も戻ってきた中で競った試合は多くなってきた。

 「まあまあ、選手もかなりコロナも含めてね、しんどいと思うけどね、ここは何とか乗り越えないとね、いけませんね」

 ――岡本和にも当たりが戻ってきた。

 「そうですね」

 ――明日から本拠地。

 「また切り替えて戦います」

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月18日のニュース