【甲子園】秋春夏制覇の夢散った大阪桐蔭・星子主将「もう少しこのメンバーで…」

[ 2022年8月18日 17:49 ]

第104回全国高校野球選手権 準々決勝   下関国際5―4大阪桐蔭 ( 2022年8月18日    甲子園 )

<大阪桐蔭・下関国際>3回表1死一塁、一塁走者・松本(右)の二盗をタッチアウトにする大阪桐蔭・星子(撮影・椎名 航)
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 3度目の春夏連覇と史上2校目の秋春夏制覇の夢破れた大阪桐蔭・星子天真主将(3年)は「やり切った気持ちもあるんですけど、もう少しこのメンバーで野球がやりたかったなという気持ちはあります」と不完全燃焼の思いを打ち明けた。

 9回、下関国際の攻撃では、球場全体が大きな手拍子。まるで全員が下関国際の応援をしているかのような、一種異様な雰囲気に包まれた。「それだけの練習はやってきていたんですけど、のまれそうになるというか。2年生の前田が投げていたんですけど、その時に声をかけられなかったのが申し訳ないと思います」と後輩の左腕をかばった。

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2022年8月18日のニュース