【甲子園】大阪桐蔭・伊藤 今大会5本目の二塁打 堂林翔太らの大会記録にリーチ

[ 2022年8月18日 16:58 ]

第104回全国高校野球選手権第12日・準々決勝   大阪桐蔭-下関国際 ( 2022年8月18日    甲子園 )

大阪桐蔭・伊藤
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 大阪桐蔭の伊藤櫂人(3年)が1点リードの8回、1死一塁で左翼線へ二塁打を放ち、今大会で5本目の二塁打を記録した。

 伊藤は3回戦までの3試合で4本の二塁打を放っていた。二塁打の個人1大会最多は09年の中京大中京・堂林翔太(現広島)、17年の広陵・中村奨成(同)らが記録している6本で、リーチをかけた。

 ◇伊藤 櫂人(いとう・かいと)2004年(平16)9月30日生まれ、岐阜県海津市出身の17歳。高須小1年から海津中央クラブで野球を始める。日新中では西濃ボーイズに所属して3年時にボーイズ日本代表。大阪桐蔭では2年秋からレギュラー。今春選抜では市和歌山との準々決勝で1イニング2本塁打。1メートル78、78キロ。右投げ右打ち。

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