広島・韮沢　プロ初スタメンで「いつも通りのプレーできた」 8回好守、11回は犠打でサヨナラ劇お膳立て

セ・リーグ   広島1－0中日 （ 2022年8月17日    マツダ ）

＜広・中＞11回、サヨナラ打を放った代打・松山（中央）はナインから祝福される（撮影・岡田　丈靖）　
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　高卒3年目の広島・韮沢が「8番・二塁」でプロ初先発。「緊張はしなかった。いつも通りのプレーができた」と汗を拭った。

　5回1死から高橋宏の二ゴロを悪送球（失策）したものの、8回には先頭の代打・三好が放った一、二塁間へのゴロを好捕してピンチの芽をつんだ。延長11回1死一塁では送りバントを決め、サヨナラ劇をお膳立て。「安打は出なかったけど、最後はバントを決められてよかった。しっかりアピールしていきたい」と目を輝かせていた。