阪神 連敗を8でストップ! 中野の復帰初戦で打線が爆発10得点

[ 2022年8月18日 21:32 ]

セ・リーグ   阪神10―2ヤクルト ( 2022年8月18日    神宮 )

<ヤ・神>8回、中野は適時二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 阪神は投打がかみ合い、連敗を8でストップした。

 3回に3番・ロハスがサイスニードから右翼ポール際へ先制3ラン。4回には5番・原口の2シーズンぶりの本塁打となる左翼ソロで追加点を挙げるなど、一発攻勢で主導権を握った。2点差に迫られた7回には島田、佐藤輝、陽川がそれぞれ適時打を放ち、ヤクルト・今野から5点を挙げて突き放した。

 8回にはこの日新型コロナ感染から復帰して即1番で先発した中野がこの試合2本目の安打となる右中間への適時二塁打でとどめを刺した。投げては約2カ月ぶりの先発登板となった西純が、5回6安打2失点と粘投。6月1日西武戦以来の今季4勝目を挙げた。

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2022年8月18日のニュース