阪神・ロハス、会心の先制8号3ラン 右翼ポール際の打球に高津監督リクエストも覆らず

[ 2022年8月18日 19:00 ]

セ・リーグ   阪神-ヤクルト ( 2022年8月18日    神宮 )

<ヤ・神>3回2死一、二塁、ロハスは先制の3点本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 8連敗中の阪神が、ロハス・ジュニアが3回に8号3ランを放って先制に成功した。2死一、二塁の好機で、2ボール2ストライクからサイスニードの151キロ直球を一閃。会心の打球は、右翼ポール際を通り過ぎてスタンド上段に吸い込まれた。

 「みんながつないでくれたチャンスだったので、、どんな形でもランナーを還したいと思っていたよ。追い込まれてからは、少しバットを短く持って食らいつく意識を持っていたけれど、ホームランという最高の結果になってうれしいね」

 ファウルではないかとヤクルト・高津監督からリクエストがあったが、ビデオ検証でも判定は覆らなかった。ここ2戦は4番に座るも、この日は3番に入った助っ人砲が、約2カ月ぶりに先発している西純を援護した。

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2022年8月18日のニュース