仙台育英 140キロ超5投手の継投が鍵、背番1左腕・古川「厳しくなるが一戦必勝」

[ 2022年8月18日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権大会

仙台育英・古川
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 宮城・仙台育英は15年以来7年ぶりの4強入りを懸け、愛工大名電(愛知)との準々決勝に臨む。最速140キロ超の5投手の継投が勝敗の鍵を握り、須江航監督は「球速帯や球種が違う投手が、慣れる前に打者と対戦できる」と語る。

 ここまでの2試合は救援で登板している背番号1の左腕・古川翼(3年)は「ベスト8以上が本当の甲子園。厳しくなるが一戦必勝でやる」と言葉に力を込めた。

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