【甲子園】近江・山田 選抜決勝で対戦した大阪桐蔭敗退に「まさか」、つった右太腿は「大丈夫です」

[ 2022年8月18日 20:32 ]

第104回全国高校野球選手権第12日・準々決勝 ( 2022年8月18日    甲子園 )

<近江・高松商>8回1死一、二塁、降板する近江・山田(右)=撮影・坂田 高浩
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 近江のエース、山田陽翔主将は今春の選抜大会で決勝を戦った大阪桐蔭の敗戦に「まさかという結果。対戦したい思いは強かった」とオンライン取材に答えた。選抜では大阪桐蔭の強打に屈し準優勝、リベンジを懸けて今大会に臨んでいたがその機会はかなわなかった。

 20日の準決勝では下関国際との対戦となった。「(大阪桐蔭に)勝った下関国際も凄い。いい投手だし、しっかり打ち崩していきたい」と強打線に立ち向かった古賀、仲井両投手を警戒した。

 この日の登板では、8回途中に「右太腿がつった」ため緊急降板したが「足の方はおそらく大丈夫です」と答え、2日後の準決勝に備える。

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2022年8月18日のニュース