【甲子園】下関国際が大阪桐蔭を下して初の4強! 9回に4番・賀谷が会心逆転打

[ 2022年8月18日 16:55 ]

第104回全国高校野球選手権第12日・準々決勝   下関国際5-4大阪桐蔭 ( 2022年8月18日    甲子園 )

<大阪桐蔭・下関国際>9回1死二、三塁、賀谷は逆転となる2点適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 下関国際(山口)が春夏連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)を5-4で下し、初の準決勝進出を決めた。

 粘って、粘って、勝利をもぎ取った。1点を追う9回、連打と犠打で1死二、三塁のチャンスをつくると、4番・賀谷が会心の中前適時打。この試合、5回、6回と二度追い付きながら突き放されていたが、ついに大阪桐蔭を逆転。このまま逃げ切って、初の準決勝進出を決めた。

 投げてはプロ注目左腕の別所(3年)が6回途中まで4失点の力投。そして2番手の仲井が大阪桐蔭に追加点を許さない快投。チームにを勝利に導いた。

 下関国際は20日の準決勝第2試合で近江と対決する。

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