西武・オグレディ 初回の15号3ランは仲間に感謝「自分にチャンスをつくってくれた」

[ 2022年8月18日 21:48 ]

パ・リーグ   西武8ー5ソフトバンク ( 2022年8月18日    ベルーナD )

お立ち台でポーズを取るオグレディ(撮影・篠原岳夫)
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 西武は11安打で8得点で挙げて逃げ切り、ソフトバンクとの首位攻防第2戦に勝利。2位・ソフトバンクとのゲーム差を再び2・5差に広げた。

 2ー2の初回2死一、三塁、オグレディはソフトバンク先発の東浜から右翼席中段へ叩き込む15号3ランを放った。「チームメートが素晴らしい仕事してくれて自分にチャンスをつくってくれました。素晴らしい形で初回の攻撃を進めて、リラックスして打席に入れるようにしてくれたチームメートに感謝します」と仲間に感謝した。

 今季15本中5本がソフトバンクからと得意にしているオグレディ。「たまたまホークス相手に好相性が発揮できていて、自分のスイングができればきょうみたいな打球が飛んでいくと思います」と語った。

 首位攻防戦を3連戦を2勝1敗で勝ち越したチームの雰囲気を聞かれると「すぐ後ろにきているホークスと良い戦いができた3連戦でした。野手も投手もいい雰囲気で戦うことができて、シリーズ通して勝ち越すことができて凄くよかったです」と答えた。

 最後に「今までの目標と変わらずリーグ優勝を目指して、クライマックスシリーズでも勝ち上がり最終的に日本一になることは変わりません。その目標のためにヒットや打点で貢献できるように頑張りたいと思います」と残るシーズンへ意気込んだ。

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