愛工大名電・有馬主将「少ないチャンスを生かしたい」 宮城勢に昨夏の“借り返す”

[ 2022年8月18日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権大会

愛工大名電・有馬
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 愛工大名電の左腕エース・有馬伽久(がく)主将は準々決勝に向け「仙台育英はいい投手が何人もいて、大量得点は難しい。少ないチャンスを生かして、ロースコアの勝負。終盤で粘りを発揮したい」と意気込んだ。

 昨夏は同じ宮城勢の東北学院に敗れただけに、先輩たちの思いもぶつける構え。チームは雨のため室内練習場で2時間の調整。倉野光生監督は「去年は打ち負けた。今年は複数の本格派投手がそろっている相手。競り合いに持ち込みたい」と41年ぶりの4強に照準を定めた。

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2022年8月18日のニュース