日本ハム近藤、全国中学校軟式野球大会で始球式「いろいろな選手を見て吸収してほしい」

[ 2022年8月18日 10:11 ]

第44回全国中学校軟式野球大会第1日 ( 2022年8月18日    札幌円山 )

札幌円山のマウンドから1球を投げ込んだ日本ハム・近藤
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 日本ハム・近藤健介外野手(29)が18日、札幌市で開幕した第44回全国中学校軟式野球大会で始球式を行った。

 札幌ドームでの楽天との3連戦の最中、札幌円山球場に足を運んだ近藤は、背番号8のユニホームでマウンドから心を込めた1球を投げ、大きな拍手を受けた。

 近藤は「久しぶりの軟式ボールで緊張したし、届いてよかった。全国中学はプロへのステップになった」と打席からマウンドに場所を変えての1球を振り返った。近藤自身は、東京・修徳学園中2年時の07年に秋田県で行われた全国中学に出場し、1回戦で島田二中(静岡)に敗退した。「あっという間に終わった。静岡の中学が強かった印象が強かった」と話した上で、「中学時代は成長する大事な時期。いろいろな選手を見て吸収してほしい」と次代を担う選手たちにエールを送った。

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