負けないヤクルト、11戦負けなし 打線1安打も投手力でドロー 

[ 2021年9月26日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―0中日 ( 2021年9月25日    神宮 )

<ヤ・中20> 9回、ベンチで勝利を信じるヤクルトナイン (撮影・光山 貴大)
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 打てなくても、失点しなければ負けない。ヤクルトは今季16度目の引き分けで8連勝はお預けとなったが、これで11試合で負けなし(7勝4分け)。高津監督は「先発が長いイニングを投げ、少ない失点でゲームをつくってくれる。よく頑張っている」と目を細めた。

 リーグトップの507得点を誇る打線が相手先発のロドリゲスに大苦戦。適度に荒れる150キロ超の直球とスライダーを打ちあぐねた。8回1死一塁で塩見が左前打を放つまで無安打。結局、この1安打のみで得点は奪えなかったが、投手陣がカバーする。先発の高橋が7回を無失点に抑え、8回は清水、9回はマクガフとつないで無失点リレーが完成。打撃内容は散々でも引き分けは引き分けだ。

 負けがない11試合中、先発投手は8試合でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)をクリア。優勝争いを繰り広げている終盤にきて際立つ数字だ。救援陣もフル回転で勝利に貢献。指揮官はブルペンを支える清水、マクガフらについて「毎回、期待に応えて0点でマウンドを降りてくるのは、当たり前のようで簡単なことじゃない」と称える。

 2位・阪神が勝利したため、ゲーム差なしとなったが首位はキープ。マジックは最短で29日にも点灯する。連勝中、円陣ではベテランの嶋が声出しを担当し、笑いを交えて盛り上げている。若手、中堅、ベテランが適材適所でチームを支える。

 「1点、取りたかったですね。明日に期待します」と高津監督。きょう26日の同戦は10連戦の最終戦。チームの士気は高い。(青森 正宣)

 ≪ヤクルト最短29日M灯≫ヤクルトが引き分け、阪神が勝った結果、まで延びた。ヤクルトが今日の中日戦から29日のDeNA戦まで3連勝し、その間に阪神が3連敗もしくは2敗1分け、巨人が28、29日の中日戦で1敗などの条件でM19が出るがどうか。

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