楽天・マー君 7回4安打1失点、5勝目ならずも味方打線が9回追いつきドロー

[ 2021年9月26日 16:11 ]

パ・リーグ   楽天1―1オリックス ( 2021年9月26日    京セラD )

<オ・楽22>楽天先発の田中将(撮影・奥 調)
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 楽天・田中将大投手(32)が26日のオリックス戦で今季19度目の先発登板。7回を投げて4安打1失点、7月13日のソフトバンク戦以来の今季5勝目はならなかった。

 今季2度目となる中5日登板。初回、先頭の福田に二塁打を浴び、続く宗の一ゴロで1死三塁のピンチを背負うも、紅林、杉本を連続三振に仕留めて切り抜けた。

 2回以降安定した投球でスコアボードにゼロを並べたが、0―0で迎えた7回。1死一塁、打者・安達の場面で、暴投で進塁を許した。安達を中飛に打ち取るも2死三塁となり、打席のモヤに投じた6球目のカットボールがこの日3個目の暴投となり三塁走者が生還。先制点を失った。

 田中将は7回4安打1失点、リードを許したまま降板したが、打線が9回に意地を見せ、岡島の二塁打と茂木の中安打で同点に追いつき、田中将の黒星が消えた。

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