北九大、延長10回タイブレークで勝利 1メートル64の最小兵・有田が決勝打の大仕事

[ 2021年9月26日 05:30 ]

九州六大学野球   北九大4ー3福岡大 ( 2021年9月25日    桧原 )

<北九大・福岡大>延長10回に決勝の2点適時二塁打を放ち喜ぶ北九大の有田
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 九州六大学野球は25日、第3週1日目の3試合が行われた。北九大は福岡大に延長10回タイブレークの末、4―3で勝利した。9番打者の有田旺司(おうじ)内野手(3年)が決勝の中越え2点二塁打を放った。西南大は九州大を1―0で下し、北九大と西南大が4勝1敗で首位タイ。福岡大、久留米大が3勝2敗で追走する。

 1メートル64でベンチ入りメンバー最小兵の北九大・有田が接戦で主役を張った。

 無死一、二塁から始まる延長10回のタイブレーク。送りバントで1死二、三塁としたチャンスでベンチの期待に応えた。マウンドには今年の全日本大学選手権4強に導いた福岡大の村上。7球目の直球を捉えた打球は中堅手の頭上を越えた。3打数無安打だった9番打者は「自分にチャンスを与えてくれたので何とか気持ちで運びたいと思った」と2点二塁打をガッツポーズで喜んだ=写真。「三振が少なくて勝負強いところがある。こういう場面でこそ彼だと思った」と山本浩二監督。代打を起用しなかった指揮官の采配に応えた。

 今春のリーグ戦前からトレーニングジムで下半身を中心に鍛えている。体重は5キロ増の65キロと実になっている成果を発揮した。福岡大に連勝、優勝が目標だという有田は「気持ち切らさずにやっていきたい」と気を引き締めた。(杉浦 友樹)

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