4連勝中の楽天、5回に島内の同点タイムリーで引き分け 日本ハムは5点リードを守り切れず

[ 2021年6月29日 21:20 ]

パ・リーグ   楽天5ー5日本ハム ( 2021年6月29日    楽天生命 )

5回2死一、二塁、適時二塁打を放ちガッツポーズする島内(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天と日本ハムの一戦は両チーム合わせて20安打の乱打戦も5―5の引き分けに終わった。

 この試合、先制したのは日本ハム。0―0の3回2死一、二塁で高浜の左前適時打で先制に成功。さらに2死満塁で王柏融の左中間への適時二塁打でこの回一挙4点を奪った。続く4回も渡辺の2号ソロでリードを5点に広げた。

 5点をリードされた楽天だったが4回2死一、二塁で岡島のライトへの適時二塁打で1点返して反撃開始。5回は無死満塁のチャンスで小深田の左前適時打、鈴木大の中犠飛で2点迫った。さらに2死一、二塁で島内のライトへの適時二塁打で同点に追いついた。

 その後は両チームともに好機を生かせず引き分けに終わった。

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2021年6月29日のニュース