阪神・岩崎「見るものだった」　夢舞台にプロ8年目で初ファン投票選出　0点で抑えて決めゼリフ披露だ

オールスターのファン投票で選出され、ポーズをとる岩崎優（代表撮影）
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　プロ8年目でたどり着いた初の夢舞台。しかもファン投票での選出に、岩崎は素直に喜びを口にした。

　「すごくうれしい。ありがたいことだと思います。自分が出るとは思ってなかった。どちらかと言えば、見るものだった」。13年のドラフトは6位指名。はい上がってきた分、感謝の思いは強い。

　「初めてのことだけど、いい結果が出せて、楽しめたらいいかなと思う。オールスターもオリンピックも出場するだけじゃなく、いい結果を目指したい」

　蓄積疲労のため2週間戦列を離れたが、リーグ戦再開からは20日の巨人戦、22日の中日戦と2試合連続無失点と状態は上がった。五輪に向けたコミュニケーションにも取り組む予定。グッズにもなった「0点で抑えることができてよかったです」の決めゼリフを披露する。