中日 鬼門の「神宮」でDeNA相手に初回から2点を先制 ビシエド、福田が適時打

[ 2021年6月29日 18:18 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2021年6月29日    神宮 )

<D・中11>初回2死三塁、右前適時打を放ったビシエド(撮影・島崎忠彦)
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 中日が初回に2点を先制した。

 先頭・大島が左翼線への二塁打でチャンスメイクすると、2死三塁からビシエドが右前適時打。坂本の直球をきれいにはじき返し「追い込まれていたが、逆らわずにうまく打てた。チャンスでまわしてくれたので、先制できてよかったよ」と笑みを浮かべた。

 さらに堂上も左前打で続き2死一、二塁と好機を拡大すると福田もチェンジアップをひろって左前へ運んで二塁走者のビシエドが生還し「流れに乗ることができました」とうなずいた。

 今季まだ1勝しかしていない鬼門の神宮で幸先よく先制点を奪った。

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