雨、雨、フレフレ?　神宮で異例4度目の降雨中断　中日・大野雄登板時に3度も中断　

セ・リーグ   中日―DeNA （ 2021年6月29日    神宮 ）

＜D・中11＞4度目の中断となりベンチへ戻る大野雄（撮影・島崎忠彦）
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　雨、雨、雨、雨…。

　神宮での中日―DeNA戦は6回までに4度の降雨中断と悪天候にさいなまれた。

　3回裏、雨が強まり1度目は17分の中断。5回裏、DeNA・楠本の中前打の後にまた雨が強く振り始め、2度目の中断は20分。さらに5回裏終了後にも大粒の雨が落ち、13分の中断。懸命なグラウンド整備が行われ、再開したものの6回裏、1死一塁で宮崎が打席に入ると、またしても強烈な雨が降り始め、4度目の中断となった。

　5回裏終了後の中断をのぞき、3度の中断はいずれも中日・大野雄が登板時。エースも4度目の中断にはさすがに顔をゆがめ、ベンチへ下がった。