ソフトバンク・石川 いざ獅子狩り!開幕戦以来2勝目へ「抑えるためには何でもする」

[ 2021年5月7日 05:30 ]

笑顔でアップする石川(撮影・岡田 丈靖)
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 2位・ソフトバンクは、7日から西武3連戦(ペイペイドーム)を行う。先発の先陣を切る石川柊太投手(29)は6日、本拠地で調整し、今季2戦2敗の西武打線にリベンジを誓った。これまで6試合に先発して防御率2・83と安定しているが、開幕戦で挙げた1勝のみ。故障から復帰する山川を封じ、チームが8連勝を許している高橋に投げ勝つと静かに闘志を燃やした。

 石川は今季6試合に先発登板し、クオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)が5度。チームで唯一、規定投球回に達している。先発の柱として役目を果たしているが、3月26日のロッテとの開幕戦で挙げた1勝のみ。6戦ぶりの白星を目指し、西武打線に立ち向かう。

 「いつもと変わりない感じで、一球一球しっかり投げるだけ。中継ぎのつもりで。どうなるかは分からないけど、こちらに運が来るように祈るのみですかね」

 今季西武戦は4月2日に今季ワースト6失点を喫した。さらに今回は故障が癒えた大砲の山川が加わる。「長打率は高いのは分かっている。そこ打たれないように」。昨季は13打数2安打ながらヒットはいずれも本塁打だっただけに、一発を警戒した。前回4月16日に決勝アーチを浴びた森については「“次こそは”と思って打たれたら悔しいじゃないですか。だから、思わない。一人のバッターとして考える」と平常心で挑むと話した。

 今季6試合全てで100球以上を投げており、蓄積した疲労はある。「投げた反動はどうしても出てくる。前々回くらいから、体のバランスが変わってきた。感覚と体のズレが生じている」。体の開きが早くなり、打者から球の出どころが見えやすくなっていることに気づき、フォームを修正した。現在チームは守護神・森が故障のため不在で、森山投手コーチは「まずはゲームをつくること。先発には7回を投げてもらわないと」と期待をかけた。

 天敵に投げ勝つ。チームは西武の先発・高橋に19年5月から8連勝を許している。石川は今季2度投げ合って、いずれも敗戦投手になった。「抑えるためには何でもする」と石川。今季2勝目をつかみ取り、現在4カード連続で勝ち越しなしのチームに再び勢いをつける。

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