阪神・藤浪 再昇格へ確かな一歩 最速153キロ5回2安打1失点「バランスよく投げられた」

[ 2021年5月7日 05:30 ]

ウエスタン・リーグ   阪神2ー1中日 ( 2021年5月7日    ナゴヤ )

阪神・藤浪(撮影・椎名 航)
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 阪神・藤浪がウエスタン・リーグの中日戦で降格後初先発し5回2安打1失点。再昇格への確かな一歩を踏み出した。

 「全体的にはバランスよく投げられたかと思います」

 今季はワインドアップとセットポジションからの投球を織り交ぜていたが、この日は投球練習からノーワインドアップ投法。工夫を凝らす右腕から投じられた最速153キロの直球には威力があり、大きく抜ける球も見られなかった。4回に2四球に2盗塁を絡められて2死一、三塁と岡林に適時打を許したのが唯一の失点。5回は3者凡退で予定の投球回を終えた。降格後初実戦で3回6安打3失点だった4月30日の同広島戦から立ち直りをみせた。

 「もう少し変化球の精度が欲しかった。しっかり反省して次に生かせるようにしたい」

 次のステップを見据えた右腕に対し、矢野監督も「開幕投手も任せた投手やし、爆発力ってところはあるから。早く戻れる状態にしてもらうことが先決。その状態までくることを楽しみに待っている」と一日も早い完全復調を願った。(阪井 日向)

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