楽天・涌井が6失点の乱調で今季初黒星 開幕からの連勝が4で止まり「何もありません」

[ 2021年5月7日 21:33 ]

パ・リーグ   楽天1-6日本ハム ( 2021年5月7日    札幌D )

<日・楽7>3回2死、杉谷に本塁打を打たれた涌井(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 楽天の先発・涌井が6回8安打6失点の乱調で、今季初黒星を喫した。

 ここまで2戦2勝と好相性だった日本ハムが相手だったが、3回に杉谷に今季初被弾となる右越えをソロ浴びて先制を許す。4回と5回にも1点ずつ失い、6回には2死二、三塁のピンチを招いて、石井と万波に連打を浴びた。115球を投げて今季ワーストの6失点。降板後は球団広報を通じて「何もありません」とコメントした。

 移籍2年目の今季は自身10度目となる開幕投手を務め、開幕から6試合で無傷の4連勝と好調を維持していた。登板7試合目で自身の連勝はストップ。チームは引き分けを挟んで2連敗となった。

続きを表示

2021年5月7日のニュース