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残留表明の中日・大野雄 早期決着はドラゴンズ愛「編成もある。早く決めた方が球団も動きやすい」

[ 2020年11月12日 05:30 ]

<広・中24>試合前、ノックを受ける大野雄(撮影・椎名 航)
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 中日の大野雄大投手(32)が11日、今季取得した国内FA権を行使せず残留することを正式に表明した。最終戦を迎えたマツダスタジアムで報道陣に対応し「ドラゴンズで優勝したい。勝利に導くこと、優勝に導くことが恩返し」とチームへの愛情が決め手になったことを強調した。

 球団とは約1カ月前から下交渉を開始。総額10億円近い複数年契約で合意したとみられ、「思っていたより、いい提示をしていただいた」と納得の表情。他球団の評価を聞くことなく決断した理由を「1試合1試合、投げる度にこのチームでやりたい感情が生まれてました。チーム編成のこともある。早く決めた方が球団も動きやすいと思った」と説明した。

 10年目の今季は6完封を含む10完投で自己最多に並ぶ11勝を挙げ、防御率1・82で2年連続最優秀防御率のタイトルが確定。148奪三振もリーグトップで2冠をほぼ手中に収め、「野手が本当によく守ってくれたから。来年も貪欲にタイトルを狙っていきたい」と意欲的だ。8年ぶりAクラス入りにも貢献し、「来年に間違いなくつながる。優勝をはっきり目指せる」と力強かった。(徳原 麗奈)

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