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ソフトバンク・栗原 CS万全弾!紅白戦で順調アピール「感覚は良かった」

[ 2020年11月12日 05:30 ]

<白組・紅組>5回1死、右越えにソロを放つ栗原。投手・川原(撮影・岡田 丈靖)
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 パ・リーグ覇者のソフトバンクは11日、ペイペイドームで全体練習。14日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ロッテ戦へ向けた紅白戦も行い、栗原陵矢捕手(24)が白組の5番右翼で出場し右翼へ本塁打。順調な調整ぶりを見せた。ロッテとの開幕戦でサヨナラ打を放った男が再び勝負強さを発揮すれば、下克上はない。

 振り返れば6月19日、ロッテとの今季開幕戦で延長10回にサヨナラ打を放ったのが栗原だった。14日から始まるCSロッテ戦に向けた紅白戦で、幸先よくアーチを描いたのも、栗原だ。

 「感覚は良かったです。CSは本当に楽しみな部分もあるし、何とか、チームのために。責任感というか、自分のやれることをやらないと。期待に応えないと、と思います」

 白組の「5番・右翼」で出場し、5回1死で川原の内角直球を捉えて右翼スタンドへライナーで運んだ。今季は高卒6年目で開幕スタメンの座をつかむと主力として118試合に出場し打率・243、17本塁打、73打点とパンチある打撃が光った。CSでもスタメンが濃厚。主力として初めてポストシーズンに挑むだけに「短期決戦なので調子がどうとか言ってられない。一打席一打席、一球一球を集中していく。楽しみ。どう楽しめるかですね」と胸を高ぶらせている。

 決戦を前にして、7日には日本三大稲荷の一つで佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社を参拝した。「心配性な性格。やれることをやって結果を待ちたい」。現地では「うまくいく、きっとうまくいく、お守りも買って、神頼みです」と馬のイラストが描かれた「うまくいく守」を購入した。

 栗原の今季ロッテ戦5本塁打は、柳田、松田宣、グラシアルの4本を抑えてチームトップだ。万全な栗原の“一発回答”に工藤監督も期待を寄せる。「まずは(CSを)経験してみないとね。ただ、シーズンを乗り越えてきたのが彼の自信。自分の打撃を信じ思い切り、振りにいけば」。4年連続日本一に向けて始まる短期決戦。強打の栗原がロッテ戦でレギュラーシーズン同様に爆発すれば、うまくいく。

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