【プレーバック能見の激熱試合】渡辺謙も歓喜した広島・会沢へのクロスファイア

[ 2020年11月12日 05:30 ]

14年10月12日、広島戦の7回2死満塁、会沢を見逃し三振に仕留めた能見にバックネット裏の渡辺謙もガッツポーズ
Photo By スポニチ

 スポーツニッポン新聞社、阪神担当・遠藤のツイッターアカウントでは「能見篤史 激アツ試合」をフォロワーから事前に募集した。さまざまな試合を推す声が集まった中、断トツだったのが、14年10月12日に広島とのCSファーストステージ第2戦(甲子園)。大瀬良と白熱の投げ合いを演じ、0―0で迎えた7回に“激アツ”シーンはやってきた。

 2死満塁の窮地で、会沢に対してカウント2―2から5球目の直球で見逃し三振。渾身(こんしん)のクロスファイアにファンの心も燃え上がった。「アカギ」さんは「静かに1度だけグラブを叩いてベンチに帰る姿がたまりませんでした!」と興奮。「アライ先生」さんも「今も月イチぐらいでYouTubeに上がってるあの1球を見てます」と明かした。

 この試合は、バックネット裏で観戦していた俳優の渡辺謙が三振の瞬間に立ち上がって歓喜したシーンがテレビに映り込み、話題にもなった。“激アツ”に選ばれたことを聞いた能見も「渡辺謙さんを立ち上がらせた試合ね(笑い)。あの1球は鶴さん(捕手の鶴岡)の経験がすべて。自分もすごく冷静だった」と振り返った。

 他には、プロ初本塁打を放って完投勝利を収めた「13年5月6日巨人戦」、7者連続奪三振を記録した「11年4月19日巨人戦」など“Gキラー”として胸に刻むファンも多数。普段クールな左腕がグラブを投げつけて怒りをあらわにした「13年8月29日巨人戦」も挙がった。 (遠藤 礼)

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2020年11月12日のニュース