【大谷単独インタビュー(2)】26歳の素顔 「質素」な自炊生活、最近の自信作は炊き込みご飯?

[ 2020年11月12日 08:00 ]

エンゼルス・大谷 単独インタビュー(2)

インタビュー中、笑顔を見せる大谷
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 メジャー3年目のシーズンを終えたエンゼルスの大谷翔平投手(26)が、オンライン取材でスポニチ本紙の単独インタビューに応じた。日本ハム時代から担当7年目を迎えた本紙MLB担当の柳原直之記者(35)が本音に迫った。

 ――オフに入って、ポストシーズンはテレビで見ていたか。
 「ワールドシリーズくらいは何試合か…ちょくちょく見ているというか(テレビ)流れている感じでしたね」

 ――普段は自炊を?
 「自分で3食つくって食べていますよ。(メニューは)ご飯とタンパク質ですね。お魚とか肉とか。ホタテとか魚介系もそうですし、いわゆるタンパク質といわれるもの」

 ――料理技術の向上は。
 「本当にゆでたり、焼いたりとか質素なものですね(笑い)。調味料とかなるべく使ったりしないので。あとはフルーツを食べたりとか、野菜をゆでてそのまま食べたりとか。そんな感じでいたって健康な食事を3食、食べています」

 ――最近、出来栄えが良かった料理は。
 「んー、ないです。炊き込みご飯の素(もと)みたいなのを買って、それで1回炊き込みご飯をつくりましたけど」

 ――おいしかったですか?
 「失敗のしようがないので(笑い)。入れて(炊飯器のスイッチを)押すだけなので」

 ――日本時代からお菓子が好きなイメージがある。
 「毎日は食べないですけどね。カロリー的に余力がある日は食べたりします」

 ――現在は体重を増量する時期か、維持する時期か。
 「今はだいたい100キロくらいなので。春先と比べたらちょっと増えているかなという感じです」

 ――今後の体づくりの計画は。
 「“体組成的”にはもうちょっと余力がある。変えていける余地はあるかなと思いますけど、とりあえず(体重)100キロ前後でいくんじゃないかなと思っています。技術練習を含めながらですけど」

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