ヤクルト・村上　全試合4番出場、最高出塁率のタイトル確実に

セ・リーグ   ヤクルト3-7広島 （ 2020年11月10日    神宮 ）

＜ヤ・広24＞7回、右翼線二塁打を放つ村上（撮影・島崎　忠彦）
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　ヤクルトの若き主砲・村上が3年目で全試合4番出場を果たし、最高出塁率のタイトルを確実にした。「大きなケガがなく、全試合4番で出場は開幕前からの目標。達成できてうれしい。支えてくれた方々に感謝したい」。

　この日の最終戦は2打席目まで凡退したが、7回に右翼線二塁打すると8回には四球を選んで出塁率.427。代打で中犠飛だった2位の先輩・青木に3厘差をつけ、プロ初のタイトルをほぼ手中にした。