巨人が宮国、ディプランの戦力外を発表 戦力外は16選手に 高木京は育成契約の見込み

[ 2020年11月11日 15:57 ]

 巨人の高木京介投手
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 巨人は11日、宮国椋丞投手(28)とナティーノ・ディプラン投手(26)に来季の契約を結ばないことを通知し、高木京介投手(31)を自由契約にすると発表した。高木には育成契約を打診する見込み。

 宮国は2年目の12年に6勝を挙げ、翌13年には88年の桑田真澄以来となる20歳での開幕投手も務めた。15年以降は主にリリーフで登板し、今季は21試合で防御率5・33。10月6日に右肩のコンディション不良で選手登録を抹消され、ファームで調整を続けていた。高木は今季17試合に登板していたが、8月に股関節違和感で離脱していた。

 球団は2日に田原、藤岡、村上、加藤脩の支配下4選手と育成10選手の計14人に戦力外通告をしていた。

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