阪神は今季最終戦で勝利 退団する能見が818日ぶりセーブ DeNAは4位確定

[ 2020年11月11日 21:39 ]

セ・リーグ   阪神1-0DeNA ( 2020年11月11日    甲子園 )

<神・D24> 9回、マウンドで矢野監督(右)からボールを受け取る能見 (撮影・平嶋 理子)                                                         
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 阪神は11日、DeNAとの今季最終戦を勝利で終えた。

 阪神は先発の藤浪が5回無失点と好投。その後も継投を無失点でしのぐと、8回に近本が均衡を破る適時三塁打を放った。

 9回には今季限りで阪神を退団する能見が登板。1回を無失点に抑え、18年8月16日広島戦以来、818日ぶりの通算2セーブ目で阪神でのプレーを締めくくった。

 DeNAは今季の負け越しが決まったが、広島が敗れたため、4位が確定した。

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2020年11月11日のニュース